しきたり奉行 – 雑節(ざっせつ)

こんにちは。
今日は9月11日日曜日ですが、この時期は運動会や体育祭のところも多いのではないでしょうか。
今日は雑節(ざっせつ)についてのお話です。

雑節は日本独自の暦で、中国で作られた暦である五節句や二十四節気では十分に説明できない季節の移り変わりを補足する役割があります。
昔の日本は農業がメインの産業ですから、季節の移り変わりを正確に把握することで天候による損害を出さずにすむという大きなメリットがありました。

例えば、雑節のひとつの「八十八夜」は立春から数えて88日目の5月1日~3日頃を八十八夜〔はちじゅうはちや〕と言います。
「夏も近づく八十八夜~。」の歌にもあるように、春から夏に移る節目の日で霜もなく安定した気候です。
「八十八夜」は農作物の種まきに最良の時期であることを農家の人々に教えてくれてたんですね。

他の雑節には、節分(2月3日)・入梅〔にゅうばい〕(6月11日頃)・半夏生〔はんげしょう〕(7月2日頃)・二百十日〔ひゃくにちとうか〕(9月1日頃) ・土用(1月17日・4月17日・7月20日・10月20日頃)・彼岸〔ひがん〕(3月20日・9月23日頃)などがあります。

カテゴリー: 知って良かったといってもらえれば。, 行事としきたりの智恵袋   パーマリンク

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